2017年04月15日

在宅勤務を勧めるわけ

このブログに書いたことあるかどうか、完全に忘れてしまいましたが、実は私、「プロの在宅勤務者」 なんです。


「プロの在宅勤務者?ナンじゃそりゃ?」

と思われるかもしれませんが、まあ自分で言ってるだけなので細かいツッコミは無し、ということで・・・

私は途中、半年くらいの例外はありますが、15年以上ずっと在宅勤務、というか、自宅をオフィスとして仕事をしてきた人間です。(以下在宅勤務と言います)

そして在宅勤務を行う前は、きちんと通勤してオフィス勤務をやってきましたので、双方を比べた場合のことがよくわかります。
何で突然このブログで 「在宅勤務」 を書いているかというと、「専業投資家は在宅勤務だよなー」 と思っているから、なんですよ。
まあ私自身は専業投資家ではありませんので少々違うのですが、100%の在宅勤務者ですので、内容はともかく同じ立場だと思ってます。
そう思っているところで先日、カミさんと喧嘩。私の在宅が理由の喧嘩、という、少々考えさせられる内容が発端で喧嘩したわけなんです。

私は男ですし、夫であり父親でもありますので、そういうステータスの男が一日中、家にいる、という状況なわけ。
そしてカミさんは専業主婦なので、やっぱり一日中家にいる。
まあこれは今始まったことじゃなくて、ずーっとそうなので驚くに値しません。我が家にとっては、ですが。

しかし、状況に応じてやっぱり色々とあるわけですね。
そして私自身の経験上で言えることは、在宅勤務の成功には幾つかの特徴的な要素が必要だ、と思ってます。
この重要な要素に問題が生じると、今回の我が家のように、いらぬ喧嘩の原因にもなったりするわけです。

私の周りをみても、在宅勤務を行っている人は、少数派です。しかも圧倒的少数派。
しかし今後の社会情勢を考えると、在宅勤務はもっともっと増えてくると思います。
なぜなら、社会インフラの整備状況、そして社会そのものが今以上に効率を求めて突き進み、合理化と成果を求める中で、よりアナログ的なことを排除し、デジタルにものを考える土壌が随分と出来上がってきているから。

「え?ナンのことやら?」 と思われる人もいるかもしれませんが、逆に言えばこれを読んでスッと理解できないなら、アンテナの感度が落ちているか、アンテナの張り具合や向きの調整が必要でしょう。

最近のいい例がヤマト運輸の過剰な労働力負担の問題です。
ヤマト運輸はここまでの間、どちらかと言えば知恵で解決するよりも腕力で解決する道を選んできた、と思われても仕方ありません。その結果がアマゾン宅配の激安受注であり、残業代の長期未払いであり、そして突然その解決に向けて舵を切ってきたこと、でしょう。
ヤマトだけではないです。首都圏鉄道各社のちょっと割高な全指定席電車や、無理やり考えれば首都圏の超高層マンションもそうです。

おっと、ヤマト運輸の社員は在宅勤務しろ、というアホな話じゃないですよ。
それだけ社会的に力任せの労働ではなく、成果を中心とした姿勢の大転換、という意味です。

今この潮流を察知して対策を始めた会社と察知できずに旧態依然としたビジネスのやり方を継続した会社の差は、将来とんでもないことになると思います。
ヤマト運輸はそれに気が付き、今年2017に対策を講じ始めることにした、ということでしょう。
気づき始めた企業がある一方、気づき始めてない企業もあります。

そのうち日本には、
「年商1000億円、社員100名、だけど会社のオフィスも店舗も工場も一切ありません」
などというトンデモ企業がでてくるかもしれませんね。
posted by 音有 at 16:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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