2016年08月22日

更に遅れましたが、都知事選の結果について その2

今はもう、遥か昔に感じる都知事選についての感想、その2、です。


まず、前任の舛添都知事の最悪だった点は、「外交」 をやってしまったことでしょう。

韓国に行って韓国人学校の約束を交わしてきたこと。これは越権外交ではないか?
中国に行って印鑑をもらってくる。これは中国の属国となること、つまり国の存立を危うくすることを意味するのではないか?
フランスに行って豪遊してくる。国民の税金をなんだと思っているのか?

外交を行う権利も義務も責任も無いはずの都知事が行った外交。このツケは今後の日本に妙な影を落とさないでしょうか?この点を新都知事の最初の責任として火消しすることが求められます。

その意味では、まずは韓国人学校を白紙撤回したことは公約を守る、という観点だけではなく、地方自治体の首長には外交権は存在しない、ということを触れ回る機会になるでしょう。ただし、できれば白紙撤回ではなく、話を消滅させた上でこの話の発端を探り、韓国側の言い出しっぺを公表して釘を差すべきでしょうけど。

そして新都知事の最大の仕事であるオリンピックの開催準備。
築地移転でゴタゴタを再燃させず、淡々と国民のために遂行してほしいものです。

東京都は、財政的には豊かですのでそれが裏目に出てしまい、緊張感を持った節約志向が働きにくい環境にある、と言えます。その点では大阪都構想を目指していた橋下氏の緊張感、危機感とはレベルが違います。
ではどうすれば東京都は緊張感を高め、危機感まで感じるくらいに真剣さを持てるのか。やはりそれは国民の声、ではないでしょうか。

都政に対して意見する。政治に対して苦情を言う。政治家に対して厳しいことを言う。それは感情的にならず、国民目線を基準に論理的に意見する。これが大切だと思います。

あと意見するときに重要なこととして、意見には必ず実名を出すべきでしょう。
私は国外居住者ですが、将来日本に帰国した時に劣化した日本に住みたくないため、外国居住の邦人としての立場で色々なお役所宛に意見を出しています。もちろんすべて実名です。

以前は無記名やイニシャルで意見を出した時もありました。しかし無記名の時やイニシャルだけのときは一切返事は来なかったのに、実名で出すようになってからは役所から返信が来たりするようになりました。まあ一行だけで、「参考になりました」 だけの返事もありますが、無いよりマシです。

民主主義は国民が主役で、投票で選ばれた政治家は国民の代理人である。この認識を持つことが重要です。主役が代理人に意見を言い、代理として行動してもらうこと。これが代理制です。

これは政治やお役所だけではなく、どのような組織であれ、誰でも同じですが、無記名や匿名で文句、苦情を言ってくる人は誰も相手にしません。一般論であれ個別具体論であれ、自分は匿名や無記名で守りながら文句の攻撃だけを出す、という卑怯者に対しては誰もマトモに相手にすることは無いのでしょう。

その意味では私が以前に無記名やイニシャルで出した意見にお役所が反応しなかったのは、当然なのです。


posted by 音有 at 11:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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