2015年11月23日

1700兆円

日本の貯蓄額って、1700兆円もあるそうです。


色々なニュースに出てますので気になる方はググって下さい。

そしておよそ日本には5000万世帯の世帯数がありますから、単純計算すると、

1700兆÷5000万=3400万

つまり、1世帯当たりで平均すると、3400万円を持っている、ということになるんですね〜・・・・凄い。

ですが、さにあらず。

よく、「貯金って老人がたくさん持ってるから」 と言うじゃないですか。

では政府の調査結果を見てみることにしましょう。

http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2013/gaiyou/s1_2_2.html


まず、ポイントは図1−2−7です。(図は貼りません、上記URLを開いてみてください)
ぶったまげる点が2つ。

1つ目は、4000万円以上を分類していないこと。多分1億円以上とか、10億円以上とか、そういう世帯主がワンサカいるから、でしょう。だって4000万円以上が16.1%と、ダントツ1位なんですから。

2つ目は、老人世帯の平均貯蓄が2257万円しかないこと。1つ目とリンクしますが、多分これは4000万円以上の貯蓄を一律で「4000万円」 として計算したのではないか、と思ってしまいます。
ここに、お金持ち老人世帯への嫉妬の目を和らげようとする意図があるのか?と勘ぐってしまうのですが。

この図を簡単にまとめると、以下のようになります。

0〜1000万円 37.4%
1000〜4000万円 46.4%
3000万円〜 16.1%

つまり、およそ半数の小金持ち (と言ったら怒られるかな?) と、およそ3割の将来不安がある高齢世帯、そして・・・貯蓄総額をググーッと引き上げているごく少数のパワフル高齢世帯、となるわけですね。

これじゃあ国が相続税の税率を引き上げたくなるのもよく分かります。
今の政府債務をナントカしたい、と思うなら、こういうところに手を突っ込むのが手っ取り早いでしょうからね。
現金を刷りまくる弊害も抑えられるし、外国から見た目も良くなるし。
しかし、国民受けはしませんけど。

posted by 音有 at 18:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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