2013年01月23日

Forex POOL再入門 DH系2

実は私が19日から香港に出かけるため、時間的な余裕やネット環境(なんといってもチョンキンマンションですからね・・・)、電源などの諸問題があるので、今週のブログは予約投稿して機上の人になります。

ということで、私の書いた本を読んで最近このブログを見始めてくださった方や、ブログランキングで10位台に食い込んできたことで見てくださった方などの新しい訪問者の方もいると思います。

予約投稿では私が手をだしている投資先のひとつ、Forex POOL(以下、POOL)の再入門、ということで書いていこうと思います。

今日はDH系の再入門2です。

DH系ではどのような運用をやっているかというと、スワップ金利の差に着目した、裁定取引のようなことをしています。

現時点では米ドルを売って豪ドルを買っていますが、これはもし豪ドルと米ドルの金利差が縮小して別の通貨間の金利差の方が開いてきた場合は通貨を変更する場合があるそうです。

こう書くと以前はよく、「トルコリラとか南ア通貨をやらないのはなぜ?」という疑問をいう人がいました。
確かに金利差だけを見るとトルコリラとか南アの方が良さそうに見える時がありました。今でも豪ドルよりも高金利です。

ですが流動性、手数料(スプレッド)を考えた場合、どうしても主要通貨でなければ安定性に欠ける、という部分があるそうで、どうしても主要通貨で組み立てることになるそうです。(ファンドマネージャーから直接聞きました)

ここまで書くと、「単なるスワップ派ってこと?」、と思うかもしれませんが、そうではないのですね。
スワップならスワップはもらえますがレート変動による為替差損が発生しますのでそもそもこういうファンドには不向きです。

DH系がどうしているか、というと・・・、以前はこのブログでも書いてたのですが、ちょっと今はロジックを書くのはやめておきます。
もしどうしても知りたい、ということであれば、私の過去記事を漁って下さい。

成績については、下にTHが始まった後からのDHの月間成績をグラフ化したものです。
DH.png

BB系と違って金利差収益のみが源泉なので、成績には波がありますがマイナスが1度もありません。
実はDHがスタートしてから4年半が経過しますが、月間成績がマイナスだったことは、1回だけなのです。
これだけ見ても、いかに固いかがわかります。

その代わり、グラフが下に突き抜ける可能性が少ないのと同じで上に突き抜けることも極めて少ないと思います。
つまり、大きな利益が出る可能性というのがあまりない、という意味です。
安定第一、安全第一。という性格ですね。

DH系はちょっとしたウルトラテクニックを使って金利差だけを得ているような状態にしているのですが、今は超低金利時代なのでDH系にとってはまさに「真冬」。

また高金利時代がくると、その時こそDH系が主役に踊り出るようになるわけです。
今はじっと冬眠して待つ期間だ、と思います。

ぜひ応援、よろしくお願いします。

posted by 音有 at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Forex Pool Maniacs | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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