2010年09月15日

介入!

もう皆さんもご存知かと思いますが、日銀と日本政府が為替介入を行いました。

介入の効果は、瞬間的には絶大なものがありますね。

今日、ファンドマネージャーからPOOL出資者へメールが来ました。

転載しても問題ないと思いますので、ポジションに関する部分を除き、転載いたします。

転載ここから=============

本日、東京市場において、為替介入が行われた模様です。 予想されていたこととはいえ、久しぶりの介入(約6年半ぶり)であり、また介入規模や政府の決意次第では、今後のマーケットの流れを大きくゆがめてしまうこともありますので、弊社としては、当面、介入を注視しながらのポジション運営を行うつもりです。



【為替介入とは】日本の大手銀行は日銀とホットラインで繋がっていますが、このラインを通して、日銀担当者から銀行担当者へ直接取引依頼が入ります。 また,日銀は、電子ブローキングやブローカー経由で取引することもできるため、この方法を利用することもあります。   尚、実務取引は日銀が行いますが、銀行の相手方の名前は日銀ではなく、財務省となりますので、介入の場合には、日銀との日常業務的なオペレーションではなく、政府の意思の働いた取引であることがわかります。

【為替介入の規模】各銀行やブローカーには守秘義務が課せられますので、介入規模を予想することはかなり困難です。  私が住友銀行・第一勧業銀行で実際に経験した介入規模は、少ないときで、一回に20百万ドル。 大きな介入の場合には、一回で10億ドルということもありました。  また、介入先の銀行数についてもその時々で、ばらばらです。

【介入効果】こうした介入は、マーケットのトレンドに反したものとなりますので、介入後の値動きは、だんだんと鈍くなってきます。  何日も続けられると、介入の効果がほとんど無いような状況になることさえもあります。  今回の円高についても、約15年ぶりの円高水準であることや、中国の元高に連れていること、また米国の景気状況が芳しくない中、米国も実質的なドル高政策の放棄をしていること等を考えれば、数回の介入で収まるトレンドではないと思います。  早晩、政府の円高阻止への決意が試される状況になると思います。


転載ここまで=================


結構面白い内容で私自身は楽しく読みました。


ファンドマネージャーは色々なことをご存知なんですね〜。

posted by 音有 at 19:33 | Comment(0) | 週間損益速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。